
この「浮かぶ原子力発電所」は軽水炉型原子炉と海上石油プラットフォームという二つの成熟した技術を合わせたもので、リスクを抑えられるとのことだ。発電所は陸上で建設された後に5〜7マイル(8〜11km)
程度の沖に曳航されるため、地震や津波の影響を受けることが無いという。
また、プラントを海上に設置することで周辺の海水を利用した冷却が可能となり、
万が一の事態でもメルトダウンといった最悪の事態を免れることができるとしている。
最近では新たな原子力発電所の建設候補地を選定するのが難しくなっており、
海上建設はこういった問題も解決するとのことだ。
http://slashdot.jp/story/14/04/21/040216/(短縮)E9%9B%BB%E6%89%80