市橋達也被告
無期懲役
リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件
▲捜査ポスター
千葉県市川市で、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)を殺害した罪などに問われている市橋達也被告に千葉地裁は無期懲役の判決を言い渡しました。
無期懲役と言い渡された瞬間、市橋達也被告はうつむき加減に立ったまま微動だにしませんでした。
市橋達也被告は2007年3月、市川市で英会話講師のリンゼイさんの首を絞めて殺害した罪などに問われています。
検察側は市橋達也被告に無期懲役を求刑していました。21日の裁判で、千葉地裁は、争点となっていた殺意の有無について、「犯行の発覚を恐れ、殺意を持って頸部(けいぶ)を圧迫し窒息させて殺害した」と指摘し、「殺意ははかった」とする弁護側の主張を退け、市橋達也被告に無期懲役を言い渡しました。
リンゼイさんの母親は、判決が言い渡されるとうなづいた後に涙を流し、父親のウィリアムさんが肩を抱きました。
2人裁判終了後、21日の判決についてコメントを発表するということです。
裁判員は、市橋達也被告の表情をその間もじっと見つめていました。
午後2時35分、堀田裁判長の指示で市橋達也被告が、向かって左側の扉から入ってきた。
黒い長袖シャツに黒いズボン姿。髪は長くぼさぼさで、一部が前に垂れ下がっている。
これまで同様、うつむき気味で表情は暗く憔悴(しょうすい)しきった様子だ。
リンゼイさんの両親に一礼した後、証言台の後方にある長いすに座った。
裁判員6人も入廷し、法廷内の全員が起立、一礼をした後の午後2時36分、堀田裁判長が声を上げた。
裁判長「それでは開廷いたします。被告人は証言台の前に来てください」
市橋達也被告は無言で立ち上がり、証言台の前にゆっくり歩み出た。手を前にぶらっとさせ、緊張した様子だ。裁判員6人も、市橋達也被告に視線を集中させる。堀田裁判長が続ける。
裁判長「市橋達也被告人ですね」
被告「はい」
小さい声で答える市橋達也被告。
堀田裁判長「それでは、あなたに対する判決を言い渡します」
市橋達也被告は緊張しているのか、反応しない。
無期懲役か有期刑か。静寂に包まれた法廷内に緊張が走る。市橋達也被告はうつむいたままだ。
裁判長「主文。被告人を無期懲役に処する。未決勾留日数中370日をその刑に算入する」
堀田裁判長の主文読み上げが終了すると同時に傍聴席の一部の報道陣は一斉に立ち上がり、速報を伝えるため慌ただしく法廷から飛び出していった。
傍聴席から市橋達也被告の表情をうかがい知ることはできないが、主文言い渡しの瞬間、市橋達也被告は微動だにしなかった。
リンゼイさんの両親の男性代理人弁護士は「当然だ」といった表情で何度もうなずき、ウィリアムさんに主文の中身を説明しているようだ。ウィリアムさんとジュリアさんは、女性通訳を介し、主文の中身を理解したのか、みるみる目に涙がたまっていった。
裁判員たちは一様に険しい表情で、市橋達也被告を見つめている。
裁判長「もう一度言うと、被告人を無期懲役に処する。未決勾留日数中370日をその刑に算入する」
堀田裁判長は、間を置かずに続ける。
「以下、理由を述べますので、そこに座って聞いてください」
報道陣の出入りで、傍聴席が少しざわつく中、堀田裁判長による判決理由の読み上げが始まった。
┗【;´Д`】┓三
市橋達也被告は「捕まったら死刑」
を覚悟して必死に逃亡していた
いまどんな気持ちなのだろうか
無期懲役
リンゼイ・アン・ホーカーさん殺害事件
▲捜査ポスター千葉県市川市で、リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)を殺害した罪などに問われている市橋達也被告に千葉地裁は無期懲役の判決を言い渡しました。
無期懲役と言い渡された瞬間、市橋達也被告はうつむき加減に立ったまま微動だにしませんでした。
市橋達也被告は2007年3月、市川市で英会話講師のリンゼイさんの首を絞めて殺害した罪などに問われています。
検察側は市橋達也被告に無期懲役を求刑していました。21日の裁判で、千葉地裁は、争点となっていた殺意の有無について、「犯行の発覚を恐れ、殺意を持って頸部(けいぶ)を圧迫し窒息させて殺害した」と指摘し、「殺意ははかった」とする弁護側の主張を退け、市橋達也被告に無期懲役を言い渡しました。
リンゼイさんの母親は、判決が言い渡されるとうなづいた後に涙を流し、父親のウィリアムさんが肩を抱きました。
2人裁判終了後、21日の判決についてコメントを発表するということです。
裁判員は、市橋達也被告の表情をその間もじっと見つめていました。
午後2時35分、堀田裁判長の指示で市橋達也被告が、向かって左側の扉から入ってきた。
黒い長袖シャツに黒いズボン姿。髪は長くぼさぼさで、一部が前に垂れ下がっている。
これまで同様、うつむき気味で表情は暗く憔悴(しょうすい)しきった様子だ。
リンゼイさんの両親に一礼した後、証言台の後方にある長いすに座った。
裁判員6人も入廷し、法廷内の全員が起立、一礼をした後の午後2時36分、堀田裁判長が声を上げた。
裁判長「それでは開廷いたします。被告人は証言台の前に来てください」
市橋達也被告は無言で立ち上がり、証言台の前にゆっくり歩み出た。手を前にぶらっとさせ、緊張した様子だ。裁判員6人も、市橋達也被告に視線を集中させる。堀田裁判長が続ける。
裁判長「市橋達也被告人ですね」
被告「はい」
小さい声で答える市橋達也被告。
堀田裁判長「それでは、あなたに対する判決を言い渡します」
市橋達也被告は緊張しているのか、反応しない。
無期懲役か有期刑か。静寂に包まれた法廷内に緊張が走る。市橋達也被告はうつむいたままだ。
裁判長「主文。被告人を無期懲役に処する。未決勾留日数中370日をその刑に算入する」
堀田裁判長の主文読み上げが終了すると同時に傍聴席の一部の報道陣は一斉に立ち上がり、速報を伝えるため慌ただしく法廷から飛び出していった。
傍聴席から市橋達也被告の表情をうかがい知ることはできないが、主文言い渡しの瞬間、市橋達也被告は微動だにしなかった。
リンゼイさんの両親の男性代理人弁護士は「当然だ」といった表情で何度もうなずき、ウィリアムさんに主文の中身を説明しているようだ。ウィリアムさんとジュリアさんは、女性通訳を介し、主文の中身を理解したのか、みるみる目に涙がたまっていった。
裁判員たちは一様に険しい表情で、市橋達也被告を見つめている。
裁判長「もう一度言うと、被告人を無期懲役に処する。未決勾留日数中370日をその刑に算入する」
堀田裁判長は、間を置かずに続ける。
「以下、理由を述べますので、そこに座って聞いてください」
報道陣の出入りで、傍聴席が少しざわつく中、堀田裁判長による判決理由の読み上げが始まった。
┗【;´Д`】┓三
市橋達也被告は「捕まったら死刑」
を覚悟して必死に逃亡していた
いまどんな気持ちなのだろうか