小林、益川、下村氏に栄誉
2008/12/11 00:35 【共同通信】
【ストックホルム10日共同】2008年のノーベル賞授賞式が10日午後(日本時間11日未明)、ストックホルムのコンサートホールで開かれた。
物理学賞の小林誠・高エネルギー加速器研究機構名誉教授(64)、益川敏英・京都大名誉教授(68)、化学賞の下村脩・米ボストン大名誉教授(80)にそれぞれ、カール16世グスタフ国王がメダルと賞状を授与。
物理学賞の南部陽一郎・米シカゴ大名誉教授(87)は授賞式欠席のため、同日、シカゴ大でスウェーデン大使から授与。
日本人の受賞は2002年の小柴昌俊さん、田中耕一さん以来で計16人。
同じ年に4人の日本人が受賞するのは初めてで、日本の科学水準の高さを世界に示した。
物理学賞は南部さん、小林さん、益川さんと日本人が独占。南部さんは物質が質量を持つメカニズムを提唱し、現在の素粒子理論の基盤をつくったと評価された。
小林さん、益川さんは、物質の基本粒子「クォーク」が従来考えられていたより多い6種類あるという説を唱え、その後の実験で確認されたことが授賞理由となった。
化学賞は、下村さんとマーティン・チャルフィー米コロンビア大教授(61)、ロジャー・チェン米カリフォルニア大サンディエゴ校教授(56)が共同受賞。下村さんは、オワンクラゲから緑色蛍光タンパク質(GFP)を発見し、発光の仕組みの解明にも大きく貢献した。
\(^o^)/ おめでとー!