日中「麻雀戦争」勃発!?
中国での意識の低さに危機感
ZAKZAK 2008/12/17
「世界遺産登録を画策」と中国早とちり
「日本が麻雀を世界無形文化遺産に登録しようと積極的に動いている」と中国当局が“誤解”し、警戒感を強めている。
中国はこのところ、世界遺産登録申請にご執心で、自国の伝統行事などを勝手に登録申請されたとして、韓国とバトルも繰り広げている。
その一方で、日本の地名を商標として次々エントリーするなど、中国人の
自分に甘く 他人に厳しい姿勢は 相変わらず
だが、日本の麻雀関係者は降ってわいた“ぬれぎぬ”に困惑している。
先月、「人民日報」に「日本が麻雀を世界遺産に申請 なぜ我々が不満を抱くのか?」と題する記事が掲載された。日本が麻雀の世界遺産登録に向けて積極的に活動している、としたうえで、「日本は中国よりも申請に積極的」という日本の麻雀関係者の話が付けられていた。
記事では続けて「端午の節句」や「中医(=漢方)」を「韓医」と改称して世界無形文化遺産に申請しようとした韓国に不快感を表明。同時期の「長江日報」にも、「韓国が『江陵端午祭』(端午の節句)を登録申請したように、麻雀も日本に奪われかねない」との記事が掲載された。
この一方的な“敵意”に対し、世界で唯一の「麻雀博物館」(千葉県いすみ市)で運営委員を務める名木宏之氏は「まったく事実無根。私たちは麻雀を司る中国国家体育総局に全面協力している。麻雀はあくまで中国発祥の娯楽です」と困惑した表情で話す。
同館には、理事長の野口恭一郎・竹書房会長が私財を投じて全世界から収集した貴重な牌や雀具が展示されている。名木氏によると、同館の話を聞きつけた中国芸術学院レジャー研究所の馬恵●(女へんに弟)所長が2004年に来日。3日間かけてすべての展示品を視察したうえで、「これら有形の財産と合わせて、ぜひ麻雀を世界遺産に登録したい」と語ったことから、世界遺産登録申請の動きが始まったという。
「ところが昨年、ユネスコ委員も兼務する馬氏が国内推薦を申請したにもかかわらず、国家文化部が時期尚早として却下。国の麻雀に対する意識の低さに対し、『このままでは日本にやられてしまうぞ』と危機感をあおったのがこれらの記事でしょう」と名木氏は推測する。
日本プロ麻雀協会(東京・飯田橋)の担当者も「麻雀は全世界に普及しているが、地域ごとに独自のルールが作られている。そのため1998年、中国国家体育総局が世界統一ルールを策定して世界戦を実施している。日本が世界遺産登録する話など聞いたこともない」とあきれ顔。他国発祥の文化を勝手に登録申請するといった無粋なマネをするつもりは一切ないようだ。
【^o^ 】 中国に生息する 十数億の野蛮人
世界野蛮遺産に 登録するといーよ