銃声「ババババ」、ホテルに炎 ムンバイ

| | トラックバック(1)

銃声「ババババ」、ホテルに炎

本紙記者がテロ遭遇

     朝日 2008年11月27日12時33分

 【ムンバイ=秋山亮太】インド同時テロ事件発生当時、たまたま朝日新聞記者がムンバイに居合わせた。

 「ババババ」という銃の連射音が断続的に聞こえた。27日早朝、武装グループに襲われたムンバイのタージマハルホテル。ドーム形の建物が有名で、ムンバイのランドマークと言える存在だ。

 ホテル最上階からは炎が上がり、消火活動が始まった。周囲を武装した警官や救助隊員、100台を超す救助車両が取り囲んだ。

 宿泊客らが治安当局に救出されたが、みな言葉少なで、事件の恐怖と衝撃を物語っていた。

 現地テレビは、ホテル付近で撃たれたとみられる男性の映像を繰り返し流している。集まった人々が男性を搬送するため車に乗せようとするが、倒れたまま全く動かない。発砲を避けようと、現場に座り込む人々の姿も映し出された。

 PTI通信によると、武装集団が襲撃したもう一つのオベロイホテルのレストランから逃げ出した英国人ビジネスマンは「2人組の若い男がレストランに入ってくると、客らは厨房(ちゅうぼう)に逃げ込んだ。ウエーターの一人が腕を撃たれた」などと語った。

---------------------------------------------------------------------

【ムンバイ同時テロ】

87人死亡200人超負傷

高級ホテルで立て籠もり

     産経 2008.11.27 11:22

 【シンガポール=宮野弘之】インド西部の中心都市ムンバイ中心部で26日夜、ライフル手投げ弾を持った武装集団が駅や高級ホテルなど十数カ所を一斉に襲撃する同時テロが発生し、米CNNテレビによると、銃撃や爆発でこれまでに日本人1人を含む87人が死亡した。

 負傷者は200人から350人に上っている。死亡した日本人は三井丸紅液化ガス社員、津田尚志さん(38)。同僚男性1人も負傷した。犯行グループは、特に英米人を標的に襲撃したとみられている。

 PTI通信などによると、武装集団は、タージマハルホテルオベロイホテルで外国人を含む人質をとって立てこもった。タージマハルホテルでは45人前後が捕らえられているもよう。

 インドの治安部隊がホテルを包囲し、時折激しい銃撃戦が展開される中、タージマハルホテルでは火災が発生した。建物内には人質以外にも取り残された宿泊客がいるもようで、被害者はさらに増える可能性もある。

 犯行について、「デカン・ムジャヒディン」を名乗る組織が各メディアに犯行声明を電子メールで送った。イスラム過激派とみられるが、これまで同組織の名前は知られておらず、背後関係などは不明だ。

 タージマハルホテルから逃れた宿泊客は英BBC放送に対し、犯人は、米国と英国のパスポートを持っている客を探していたと話した。犯人らはジーンズとTシャツを着た若者だった。オベロイホテルでは、犯人は、客の1人がイタリア人とわかると、危害を加えなかったという。

 最初の襲撃は26日午後10時半すぎ、ムンバイの主要駅であるチャトラパティ・シバジ駅構内に、数人の男が乗降客に向かってライフル銃を無差別に発砲、さらに手投げ弾を爆発させ、少なくとも10人が死亡した。男たちはAK-47ライフルを持っており、これまでに計4人が警察に射殺され、9人が拘束された。高級ホテルのトライデントヒルトンホテルも襲撃を受け、病院やタクシーでも爆発があった。

 ムンバイはインド有数の金融・商業都市で、海外からのビジネス客も多い。人質の中には欧州議会のメンバーも含まれているとみられる。ムンバイでは2006年7月、列車7本の客車内で同時爆弾テロが発生し、約200人が死亡した。

----------------------------------------------------------------------

ムンバイで同時テロ、90人近く死亡

日本人も犠牲に

     2008.11.27 Web posted at:  12:22  JST Updated - CNN

(CNN) インド西部の商業都市ムンバイで26日午後10時半頃から約2時間、高級ホテル2軒を含む10カ所で爆発や銃乱射事件が発生した。

 武装勢力による同時テロの可能性が指摘されている。

 マハラシュトラ州の警察当局は、87人が死亡、185人が負傷したと発表。これまでに日系企業の日本人社員1人や、同州のテロ対策部隊の幹部の死亡が確認されている。

警察関係者によると、武装勢力は5つ星の「タジ・マハール・ホテル」と「ホテル・オベロイ」で、人質を取って立てこもった。タジ・マハール・ホテルでは27日未明に火災が発生し、爆発音が響いた。ホテル・オベロイには治安部隊が突入し、直後に建物内から銃声が聞こえた。

ある目撃者は、武装勢力が米国や英国のパスポートを保有している15人前後を人質に取ったと語った。CNNのアンカーマンによると、タジ・マハール・ホテルの宿泊客の半数が西洋人だったとみられる。現場に居合わせた英国人は、日本人男性が後方から足を銃撃される様子や、血が散乱した現場を見たとしている。

武装勢力は自動小銃や手投げ弾で、ホテルや飲食店、病院、鉄道駅を襲撃。これまでに武装勢力2人が射殺され、9人が逮捕されたほか、ホテル襲撃に関与した3人が当局に拘束されて事情聴取を受けている。

地元の一部報道によると、犯行声明は「デカン・ムジャヒディン」を名乗る組織から電子メールで出された。しかし専門家らは、事件の首謀者が捜査かく乱を狙って出した可能性があると見ている。

ムンバイでは2006年7月、通勤ラッシュ時の列車や駅のプラットフォームを狙った連続爆弾事件で209人が死亡。今年7月には西部アーメダバード市内で同時爆弾テロがあり、49人が死亡、100人以上が負傷した。

米国務省のウッド報道官は「状況を注視している」と述べ、事件への対応で米当局がインドを支援する用意があることを明らかにした。

また、オバマ次期米大統領の政権移行チームの国土安全保障担当者は事件を厳しく非難し、テロ対策でインドなど各国と連携していく方針を強調。 潘基文国連事務総長のスポークスマンや、フラット米大統領副報道官、ブラウン英首相、ミリバンド英外相も非難声明を発表した。

 

 

((((;゚д゚)))) タイ インド アジアが揺れている

 

 

 

asi0811271123008-l1[2].jpg燃え上がるタージマハルホテル(ロイター)
 
 
 
asi0811271007007-p4.jpg 26日、武装集団が発砲したインド西部ムンバイ
 
駅構内を歩く警察官と年配の女性(ロイター)
 
 
 

20081127ax04g.gif



【PR】薬を飲むだけで、毎日がワクワク楽しくなる!


トラックバック(1)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 銃声「ババババ」、ホテルに炎 ムンバイ

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://itainews.com/mtos/mt-tb.cgi/1355

列車や寺院をねらったテロではすまなくなりましたね。 続きを読む