中国、中南米に秋波

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資源確保へ攻勢、台湾と断交促す

     朝日 2008年11月20日1時31分

 【ロサンゼルス=堀内隆、北京=峯村健司】キューバの首都ハバナからの情報によると、中国の胡錦濤(フー・チン・タオ)国家主席がコスタリカに続いてキューバを訪問し、18日、ラウル・カストロ国家評議会議長と会談した。資源と市場をあてこんだ中国の中南米外交が活発化している。
 

 胡主席のキューバ訪問は04年に続いて2回目。両国は今回の訪問に合わせて経済協定を結んだ。中国がキューバの病院の近代化や港湾整備に資金を拠出、キューバが主要資源の砂糖、ニッケルを中国に提供する。

 胡主席は18日、病気療養中のフィデル・カストロ前議長にも面会。人民日報など中国の主要各紙は1面トップで、2人が握手している写真を載せた。新華社によると胡主席は「あなたの思想と経験は、社会主義建設の道を進み続けるキューバ国民の指針になる」と前議長を持ち上げた。「キューバ人民が外国の干渉に反対する正義の闘いを支持する」とも述べた。中国の積極外交には、キューバと敵対する米国を牽制(けんせい)する意図も透けて見える。

 中国は、60年に中南米で初めて国交を結んだ国であるキューバを「地域の隔たりを超えた歴史的な友好国」(趙栄憲・駐キューバ中国大使)とみている。経済援助を受けていたソ連の崩壊で、キューバが深刻な経済危機に直面した90年代以降、中国はキューバにおける存在感を急速に高めてきた。97年に両国初の合弁企業としてサンダル製造工場が始動し、キューバ政府は国民に中国製炊飯器や圧力鍋を配った。ハバナ市内を走っていた旧ソ連製バスは最近、中国製に置き換わった。

 中国が今回の胡主席の訪問で手に入れたニッケルは、キューバが世界4位の埋蔵量を誇る。ステンレス鋼の生産に必要で、中国の消費量は年々3割増しのペースで増えている。中国が世界で展開する資源外交の一環だ。

 

 

((((;゚д゚)))) 世界の資源を ガブのみする 中国人

 

 

 

RTR200811190123.jpgキューバのハバナで18日、フィデル・カストロ前国家評議会議長(右)と

握手する中国の胡錦濤国家主席。新華社通信が配信した=ロイター

 

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